翡翠一考, 翡翠探訪

ジェダイトつれづれ事始め_翡翠探訪

itoigawa jadeite
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いつの間にかそこいら辺に置いてある翡翠を手に取り、それらしくライトを当てながら、あーでもない、こーでもないと悶々としているのに気づく。

冒険を伴わないこの内なるトレジャーハント活動に黙々と勤しむようになってきている事を考えると、糸魚川翡翠探訪に赴き始めた頃から、翡翠がヒスイを呼ぶというありがちな底なし沼にゆっくりと、そして、どっぷりと足をとられてしまったと感じる。




試行錯誤の内に日々何気なく過ぎ去っていくような内容は時間の経過と共にすぐに些細な事の一部として早々に忘れさられる。道が多難であればあるほど、後で纏めようと思うと、結局、都合の良いことばかりを並べるので精いっぱいになるという事も多い。

そんなことを考えると、やはり、一つの話に纏めたフィールドトリップの話題とは別に、不慣れではあるが、時には結論のない、いわゆるライブ的な感覚のある小さい記事で記録を残していくのもいいかもしれないと思うようになった。

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糸魚川ミネラルフェアのルーレット参加賞でいただいた糸魚川翡翠原石


そんな止め処もない翡翠探訪の話題を独り立ちさせるにあたって気になる方向性が今のところ2つある。それは、敢えてカテゴリーとすると、アセットジェムと翡翠原石遊びである。

根も葉もないところからの特に縛りのない暗中模索の試行錯誤なのでどこに着地するかは今のところまだ分からない。時には結論がない内容でも何か少しでも誰かの役に立てばと思いながら、相変わらずの牛の歩みではあるが、今までとは少し趣を変え、小さい記事の積み重ねでその記録を残す試みをしてみようと思う。